毎日1曲ずつ増やしております「演者自身による演目解説」第5段。今日の演目は《仏師(ぶっし)》、執筆は「志芸の会」の最年少・大槻尚平です。

———————

皆様、お初にお目にかかります。

此度、志芸の会に新たにメンバー入り致しました最年少の大槻尚平と申します。どうぞ宜しくお願い致します。

今回の舞台では《仏師》の水破(すっぱ)を勤めさせて頂きます。都へはるばるやって来た信心深い田舎者に親しげに近付き、言葉巧みに仏師を騙り、仏像をまんまと売り付けようとするのですが、、、

この様に書くと、昨今流行りの〇〇詐欺を思い浮かばせますが、この水破はそこまでのプロではなく、ほんの出来心で「ちょっとやってやろうか」と田舎者に近付き、その結果は、、、皆様のご想像にお任せします(笑)

この水破というキャラクターは他の曲にもよく出て来ますが、どの水破もどこか愛嬌があり、憎くても憎み切れない面があります。どことなく自分にも通じるところがあるなと、水破というキャラクターに親近感を持っています(笑)

愛嬌たっぷりの水破を演じたいと思います。(大槻尚平)

上演日:8月30日(日)「善竹十番」公演2日目

仏師

善竹十番公演サイト https://zenchiku.xyz/

志芸の会公式サイト http://www.shigenokai.com/